東京・小笠原諸島で体験ツアーを募集中です

今年も、7月、8月は過去最高の暑い夏だった。台風も過去の台風とは違ったコースをたどり、雨量の多さは過去とは比較にならないような大量の降水量であった。そして、9月に入って暑さも一段落つきつつある。

今年は、お盆明け以降の移住相談が例年になく多いと、受付担当の職員から報告が来ている。心なしか移住セミナーや各県主催のフェアの集客も多いようだ。その辺のデータが次号には報告できると思っている。8月の移住セミナーは50回と昨年並み、9月は48回と昨年よりは少なめだが、今年は「ふるさと回帰フェア2024」が20回目と一つの区切りとなるので思い切って9月21,22日の2日間の開催にした。初日の夕方6時から関係者の皆さんにお集まりいただきレセプションを予定している。フェア参加の自治体の方々と交流を深め、大手町―早稲田大学―有楽町とつないできた「ふるさと回帰フェア」の思い出を酒でも飲みながらこれまでの、20回を振り返ってみたいと思っている。

ふるさと回帰支援センターの各県ブースでは様々な工夫を凝らしたイベント企画などの紹介も行っているが、過日、東京のブースをのぞいたらなんと東京の離島の父島、母島、小笠原村の移住体験の参加者募集が目についた。父島は10月4日からの12泊13日の漁業就業体験、母島は同じく10月4日からの12泊13日の農業就業体験で参加費が2万円。小笠原村は11月6日から5泊6日での暮らし体験ツアー。旅行代金無料(募集人員5名)となっている。「離島で働きたい!」「離島で暮らしたい」人にとっては参加費も格安で、一度体験してみるのに絶好のチャンスといっていいようだ。

ここにきて、コメ不足がマスコミを賑わらせているが、どうしたことか。どうも社会のベーシックなところが緩んできているのではないだろうか。政治が緩んでガタガタしており、その関係で社会の至る所のねじが緩んできているような気がする。新米が出始めたとの報道があり、コメ不足は早晩収まると思うが平時における国民生活の基本の主食のコメ不足はいただけない。

取材・来客は、30日は労金座光寺常務理事打ち合わせ。

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